すべるって!

昨年末からネットを騒がせた話題の一言だったような気がする。検証も怠っているので、「すべる」だったかなぁ。どっちでもいいや、この際。まぁ、この試合で思うのは格闘技だろうが、プロレスだろうが自分が一番見たいのはその選手達に浮き出る「シャバじゃない世界」であって競技・試合じゃねぇんだなと。まぁ選手生命がどうとか問題はあるけど、不平等をひっくり返す「サク」が見たかったのは事実。オイルよりもミルコ選手のローキックの方が、はるかに極悪かつ不平等じゃなかったのか?散々強豪とやってきた桜庭選手が悲しく見えた。秋山選手は、瀧本選手よりも黒い柔道着が似合う。もっと上手く隠せなかったのだろうか?間抜な点が、愛すべきヒールとして映る。素朴な疑問はヌルヌル問題を追及して、誰が得するんだろうか。再戦が見たい。マンガで例えるなら、「キャプテン」の愛蔵版2巻で、青葉学院に負けた墨谷ニ中、とは見れないんだろうか?悪と正義、二元的に割るんじゃなくてもっと混沌をそのまま受け入れるのが面白さでもあるように思うが、そういうとダメなんだろうねぇ。