エグザイル/絆

14人に増えたグループと同一のタイトルだが、そんな事は関係無い。とにかくRedBullが飲みたくなる、そんな映画。ドンパチも練りに練って作られているし、「ザ・ミッション」でも魅せたチーム編成の格好良さはここ数年のアクション映画で一番だろう。劇場に足を運べる人は是非。
筧利夫とポルノグラフティのボーカルの顔を足して2で割ったような顔してるフランシス・ンが一番良かった。だが、若い頃の沢田研二岸部一徳が混じった風貌のロイ・チョンも捨てがたい。アンソニー・ウォンは、「ワイルドバンチ」のウィリアム・ホールデンを彷彿させる重厚な演技で、最高でした。