富三郎話。糖尿病にもかかわらず、「インシュリンがあれば大丈夫」とばかりに、節制せずにガンガン甘いものを食べていた、との事。すき焼きや煮物料理も、普通の家庭の五倍は甘くしたものを食していたという。

石原裕次郎氏と、勝新はお互いをこう呼び合ったとの事。

山城新伍の著書に書かれていた、勝プロ発足時の勝新の記者会見。これを見ていた山城氏は、頭を抱えた。

上記の本に記載されていた、若山氏の日記から。色んな意味にとられそうだが、前後の文脈から判断すると「実の弟ながら凄い」という様に思われる。

付き人の息子さんに、初めてマリオをやらせた時の話。全くの初心者である息子さんが全然出来ずにいると、若山富三郎氏が激怒。そして、こう電話をかけてファミコンをもう一台届けさせた。その後、修行した息子さんは若山氏に勝つのだが、「芝居の勉強しろ！…

「わが父 若山富三郎」より。勝新の息子と若山の息子さん同士の対談で垣間見える、若山富三郎氏の意外な素顔、それに付き合わされた息子さんは正座してゲームの相手をしていた。若山企画の社員全員が(多分強制)参加の、ファミコン大会まであった。「かならず…