ここ最近のツボ

ここ最近この言葉が非常に自分のツボを突く。

スポーツを通じて世界平和

もちろんアントンの言葉。プロ格ってスポーツというより立派な娯楽だと思うのだが。とにかく、これを言ってる時のアントンの顔がお金の匂いをかぎつけた的な顔をするのが特徴。前述の旅館破壊事件でアントンは気前がいいのかなぁと思ったら、前田総帥曰く「あの人はケチ！」という事なので、間違いなくケチなんでしょう。

永田裕志というものをね

ユージのロングインタビューではこの言葉がかなりの割合で出る。というか、自分のことをフルネームで言うところがなんか面白い。
上記の言葉は、ゴング・週プロ・サムライで見かける機会があるでしょう。

ヤクザを落とした

ドン荒川さんが語るアントン。昭和新日の逸話。なんかでヤクザと揉めた時、アントンが「私が殴られてこの場を収めますから」みたいな事を言ったのだが、ところがどっこい殴りかかってきたやくざをスリーパーホールドで落とした、とのこと。素人にでもキラー猪木は降臨する！
結局、ドン荒川さんがその場を収めたそうです。言ってる事とやってる事が全然違うという、これぞまさしく正真正銘の猪木イズム！アントン最高だよ！

今度のドーム大会についての雑記

5月14日の東京ドームで、武藤対ウォーターマン・みのる対アレクという唐突なカードにちょっと惹かれる。最初は、いくらなんでもなげやりだろと思った。ところが、トリのカード見ると天山対小島に三沢・藤波対蝶野・ライガーという賞味期限切れカード。客を舐めすぎでしょ。なげやりカードの方が好勝負になりそうという、近年に無い新しい興行に。文句言いつつ多分見てしまうという、いつもながらの展開になりそうです。あんだけの人材がいてこのトリってのが別の意味で凄い。若手の裕次郎・後藤洋・矢野・中邑を何故生かさないのかが全く分かりません。この4人に、アルティメットクラッシュもしくは異種格闘技戦やらせたらPPVを何が何でも絶対買う。もう「名前」じゃなくて「戦い」を見たいんすよ。