永田裕志リヴァイヴァル！

言う事が特に無いんだけど、「永田裕志」をもう一度再評価してもいいのではないだろうか？新日本キックの伊原会長が言うとおり「永田君の勇気」というか男気はすごいのではないかと。なぜなら誰もがまったりしたい大晦日にミルコ・ヒョードルという化け物と闘えと言われたら俺は間違いなく逃げる。そこを逃げずにリングで対峙するというのはなかなかできたもんじゃない。(見事に退治されたのはこの際ノーコメント)このネット社会で笑いものにされてる永田さんも、居直ってドンと構えてるのも男らしい。あんな書き込み見たら自分だったら凹んで立ち直れないが、永田さんは自分をさらけ出しまくってる。もはやツッコミ自体が無意味だ。また、構えすぎて前田・村上・柴田等と敵を作るのもまた男らしい。「新日本が弱くなった｣という柴田の発言も実は永田さんの事をディスっているだけなのかもしれない。というか、絶対そうだろう。何が言いたいのか分からないし言う事が特に無いのだが、永田克彦選手の「兄のサポート」という言葉を聞いて、幻想が膨らみまくって仕方が無い。一体何をサポートすんだ？いや、こういうツッコミすら野暮だった。ある意味、何をやっても永田さんは許される存在となった。逆説的だが負ける事で勝つ事もあるのだ。

「俺らの心はなぁ、透き通った青なんだよ…」