遅いが、映画記録

辻×アントンというノーフューチャーな展開に、ワクワク。マイナス同士がプラスになるという数学は、ここにあてはまるのか?勿論、映画館で上映されるなら見に行こうと思ってます。
8年前に見た、アントン主演(実質)の『格闘技世界一 四角いジャングル』も面白かったしね!
北村一輝氏の魅力を引き出せる監督は、日本では三池監督だけ。辻氏では、気の抜けたビールのような演技になる可能性は高いと予測される。

猪木初主演映画で「ラブシーン無く残念」記事を印刷する
 アントニオ猪木(65)初主演映画「アカシアの花の咲き出すころ−ACACIA−」(来年公開予定)の製作発表が16日、都内で行われた。
 孤独な元プロレスラー(猪木)と心を閉ざした少年の交流を描いたヒューマンドラマ。作家辻仁成氏が監督・脚本を務める。猪木は映画初主演に「燃えてます! 1、2、3、ダーッ!」と、お得意のフレーズで意気込みを語った。
 辻氏は内容について「派手なアクションもなく、ロードムービーでもなく、ラブシーンもない、静かで淡々とした作品」と説明。猪木は「ラブシーンがないのは残念ですね。あれば地でいくのに」と真剣な表情で話し、周囲を笑わせた。
 72歳の設定。老けメーキャップも施すが、辻氏は「猪木さんに白髪を入れてもらって、イタリアの名優のような顔をしています」と絶賛していた。
 今月下旬にクランクインし、11月に完成予定。石田ゆり*1北村一輝ら実力派俳優が脇を固める。

*1:って誰だよ!ビデオが流出した方と、子がつく方が混じってる