入門1週間でぶん殴られて、考えが変わりました

柴田勝頼選手のコメント。石澤選手に憧れて、プロレスの世界に入門した柴田選手。石澤選手の指導を受け、こう思ったとの事。
今度のDREAM12の対戦カードの中で、一番切ないのは『石澤常光柴田勝頼』戦!
新日に入門したきっかけが、Uインター対新日の対抗戦*1だったという。時は流れ、その時の対戦相手の桜庭選手のジムに所属し、憧れの先輩と総合で対戦することになる。
柴田選手が打撃を習う様になった動機が、石澤選手の総合初戦*2であり、人生の転機にお互いが奇妙に交差していた。
ああ、何故この二人が戦うのか?しかも、この試合は負けが込んでいる二人のサバイバルゲームでもある。交わることの無かった二人が、拳で対峙する。見たいけど、見たくない複雑な思いがこの試合にある。
どっかのブログに記載のある『柴田vs石澤は新日本の先輩・後輩対決。』なんて一言で片付けられるもんじゃないんだ。

*1:確か石澤・永田組対桜庭・金原戦

*2:ハイアン戦のKO負け